建て主のミカタ

家を建てられる土地、建てられない土地

家を建てられる区域と建てられない区域


その土地に家が建てられるかどうかは、都市計画法に基づいて定められた都市計画によって決められています。

都道府県知事が指定し、計画的に街づくりを行なう区域を都市計画区域といい、市街化区域と市街化調整区域に分けられ、市街化区域には家は建てられますが、市街化調整区域には原則として宅地造成などの開発を含めて、一般住宅の建築はできません。

ただし、農家住宅等や開発許可を受けている場合、またすでに建物が建っている敷地では例外的に家を建てることができます。


さらに、建物が建てられる区域には、用途や規模などを規制した「用途地域」の指定がされています。

用途地域ごとに居住環境にかなり差がありますから、土地探しの際には、その土地がどの用途地域に指定されていて、どんな家が建てられるのか、周辺にどんな建物や施設が建てられる可能性があるのかを確認しましょう。

用途地域は、各地方自治体が販売している都市計画図で確認することができます。

他にも、建築基準法に基づく建築協定や自治体の条例などに制約を受ける場合があるので、十分な調査を心がけましょう。

*未線引き区域とは、都市計画区域を市街化区域と市街化調整区域に区分することを「区域区分」と呼び、この「区域区分」がされていない都市計画区域のことをいう。なお、未線引き区域は2000年5月より非線引き区域と名称が変更されている。
*白地地域とは、都市計画区域のうち、用途地域が指定されていない区域をいう。
*無指定区域は、都市計画区域内において、市街化区域と市街化調整区域とに区域分けがされていない区域のことをいう。


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